北朝鮮による拉致問題の解決に向けて
「拉致被害者救出運動」オンライン写真展にご来場いただき、ありがとうございます。
北朝鮮が拉致を認めてから20年を超える年月が過ぎ去りましたが、拉致問題は未解決のままです。
日本政府が認定した17人の拉致被害者の他にも、特定失踪者など、拉致の可能性を排除できない方々が多数存在します。
この中には、都内に住んでいた方や、都内で失踪した方も数多く含まれています。東京都関連では、拉致被害者4人を含む、少なくとも50人の消息がいまだにつかめていません。
拉致問題の解決には、国民世論の結集が不可欠です。東京都では、多くの方が拉致問題を自分自身の問題として考え、被害者やご家族の気持ちに寄り添っていただけるよう、本写真展など、様々な啓発を実施しています。
全ての拉致被害者の早期帰国が実現するよう、皆さん一人ひとりの声によって、政府の拉致問題解決に向けた取り組みを後押ししていきましょう。
